神戸市交通局

鷹取町

こちらも久々な神戸市バスのバス停訪問です。 鷹取、というとJR線の駅を思い浮かべる人が多いと思われますが、市バスの鷹取町は2号線のたもとにひっそりと佇んでいます。 屋根、ベンチが完備された標準的な同局の仕様です。 直ぐ頭上には阪神高速神戸線が走…

五毛天神

夕闇迫ってきましたが、明るいうちに… 電照式ですが、先々代くらいのタイプです。 もう市バスロゴが消えてしまってます。 三宮方面行き。 その電照式がぽつんと佇むだけです。 本数の多さは神戸市バスでも随一のもので、ほとんど時刻表を見なくても乗れるレ…

観音橋

ここも渦森台に行く途中で大いに気になったので… ポールと垂直に看板を掲げているのはよく見かけますが、ここはバス停と並行…や、これはちょっときになっただけですけどね。 阪神御影方面行き。 雨ざらしですが、ここまでは取り立てて特徴があるわけでもあり…

渦森橋

渦森台に行く途中で良さげなバス停と思ったのですが… 渦森台からかなり降りてきた所にあります。 この辺りは住吉川と絡みながら走っており、いくつかの橋を渡ります。 阪神御影方面行き。 なかなかキツめの坂の途中にあります。 で、渦森台方面行きはと… こ…

渦森台

新年最初は神戸市バスのバス停めぐりで。 何回かは来たことがありますが、じっくり観察するのは初めてですね。 屋根付きポールスタイル。ベンチ付きでそこそこレベルは高めです。 終点ということもあって、バスベイ以外にも待機スペースがあります。 こうい…

大竜寺

先程の再度公園と同じく、25系統が立ち寄るバス停です。 目の前を走る再度山ドライブウェイの中程にあって、ちょっとした谷の底にある感じのバス停です。 三宮方面行き。 木製ポールスタイルです。バスベイなどはなく路側にぽつんと立っています。 森林植物…

再度公園

東部の神戸市民がピクニックへ行くとすると、この公園だったりします。 さいど、と読んでしまいそうですが「ふたたび」が正解となります。 森林植物園方面行き。 一応バスベイも確保されていて屋根付きと都市部のバス停と同じクオリティが保たれています。 …

大橋

東急、西鉄にも同じ響きのバス停がありますが、こちらは下町の喧騒の中にあります。 ここは寄るバスが変則的で、新長田と長田を循環している系統と同じように循環しつつ神戸駅へ向かう系統があって、それぞれが片側しか停まらないというバス停です。 新長田…

御蔵菅原

長田の外れ、といった感じです。 川西池田、と同じで2つの地区名が繋がったものというのが容易に想像出来ます。 東尻池方面行き。 バスベイがあって歩道も広くバス停としてはなかなか環境がよさそうです。 地下鉄長田駅方面行き。 交差点を跨いで南北にバス…

明泉寺橋

4系統、40系統がPの字の循環を始める、その文字の一番下にある「始まり」にあるバス停です。 丸山にあるタイプと同じものですが、こちらは完全にバス停名以外が真っ白になってしまいました。 印刷インキの「宿命」ですかね… バス停名の由来となった橋で、下…

西丸山町1

循環区間の末端部です。 元々、神戸市バスのバス停では電照式が早くから導入されていましたが、こちらは少し古いタイプでかなり置き換わったとは言え、このようにひっそりと残っているものも… まさに民家の前、というロケーションで置き場所に苦慮したのでし…

一里山

久しぶりの神戸市バスのバス停めぐりです。 名倉町から少し離れた所から坂を登って、丸山からさらに急勾配を登るとたどり着きます。 道路自体は2車線ありますが、バス停は片側だけ… 2本の系統がやってきますが、何れも丸山〜大日丘住宅〜丸山という循環系統…

天井川

なんとなく、草津の国道1号を跨ぐあの川を想像してしまいましたが、実際は普通の川でした。 天井川のバス停は西行きは2つあり、 高倉町と神戸駅方面へ行く系統がここに停まり、 その他の系統は、川に近い側に停まります。電照式の方は無理やり「神姫バス」の…

JR鷹取駅

サブタイトルに高橋病院前とあります。 神戸市のバス停に多く描かれている市章がありませんが、このターミナルには神姫バスも乗り入れているため、でしょうか。 広めのターミナルで、主に神戸駅方面や松原町方面へ向かう系統が発着しています。概ね1時間に1…

明泉寺橋

長田から北へ延びていた路線が、しあわせの村方面へ行く系統と分かれたあたりにあります。 電照スタイルの宿命で、バス停名以外の表記が消えてしまっています。 付近は個人宅がほとんどですが中規模のマンションも建っており、限られたスペースをいかに活用…

萩乃町

4系統の循環線内にあります。 神戸市バスに古くからある電照式のバス停です。このタイプも数は減らしたとは言え、まだまだ残っています。 循環線なのでバス停は神戸駅方面行きのみ。個人宅の要壁に沿うようにして立っています。 緩い下り坂の途中にあるので…

観音寺

2系統の行程において中間を過ぎてそろそろ六甲に向かおうといったあたりになります。 観音寺とは観音菩薩を祀る寺院から名付けられたもの、とは推察されますがそれらしきお寺は1軒のみ…地元で信仰されている仏様ということなのでしょう。 摩耶ケーブルの駅へ…

青谷橋

三宮を出た2系統が、行程の中間あたりで迎える地点です。 下り坂同志が出会う僅かな平地にバス停があります。 神戸は坂の町というイメージ通り大小様々な坂があってバス停もそんな中にいくつも存在します。 バス停名の由来となった青谷川にかかる橋です。わ…

大橋5

国道2号線上にあって、すぐ横の頭上を阪神高速神戸線が走り、周りは事業所や小規模な商店が並び、どことなく殺風景な雰囲気で、神戸らしさはあまり感じられません。 かつては須磨や神戸駅方面の系統がひっきりなしにこのバス停の前を走っており、沿線の工場…

宮丘町

湊川公園西口から11系統に乗り、どこか桜を愛でられるバス停はないか・・・と前方を見ていたら長田小学校前から続く桜並木に「ここだ」と直感的に感じ、坂を登り切った宮丘町で下車。 ここもバス停横にひょろっとした幹ではありますが見事に咲いており、イメ…

丹生神社前

あと終点の衝原まで片手で足りるほどのバス停の中に、このバス停はあります。 北区といっても造成で拓けた鈴蘭台や有野台と違い、このあたりは神戸市編入前の「淡河村」や「山田村」と呼ばれてた地域なので「みなと神戸」のあの雰囲気とは一線を画した、一種…

湊川公園西口

桜を愛でるにはやや出遅れた感はありましたが、春らしさを求めて市バス沿線に出てみました。 天井川であった湊川が流路を切り替え元あった河川敷を埋めて公園にしたのが湊川公園のルーツと聞いていますが、なるほど公園という割に随分と高いところにあるもの…

野崎通5

2系統が走るロケーションについて聞かれたら「山腹を縫うように」というのが最適解と思えるくらい巧みに急勾配を避けてわずかな平地を探すかのようにして走っています。 ここ野崎通5もそうした山腹、というか山麓に僅かに広がる平地にあってこれより下も坂、…

須磨一の谷

国道2号線を西へ走らせていきますと、須磨駅を過ぎてまもなく海・・・といったところにぽつんと立っているのがこのバス停です。このバス停止まりの便はこの近くで客を降ろすと、50mほどさらに進んだところにある転回場に入って次の便の時間まで休憩となりま…

夢野町2

東西の系統がここで出会う、傘の骨の結節点といったところでしょうか。 南から見ればここまで多数の系統が同時にやってきのが東西へそれぞれ散っていくような感じになります。 東は三宮、西はひよどり台とそのエリアも広大で神戸駅まで出なくともここで乗り…

房王寺町五丁目

背後に見えるガーター橋は神戸電鉄。右側には家屋に隠れていますが長田駅があります。須磨から山本通へ東西に延びるこの市道はアップダウンが多く、房王寺町付近はちょうどサミットにあたります。 そしてここは東西のみならず、長田方面からの市道もここで合…

妙法寺駅前

黄色い屋根のバスターミナルに、薄汚れた三角屋根の駅舎・・・今でこそレトロを感じさせる佇まいではありますが、昭和年間に開通した神戸市営地下鉄の駅としては最先端を感じさせる造りでした。 北区のように大々的な開発はここ妙法寺界隈では見受けられませ…

平野

「ぎおんさん」で有名な祇園神社の麓はこんな感じの街で、平野バス停はそうした中にあります。 古くから平野は交通の要衝と言われており、港町と有馬を結ぶ南北の有馬街道と、須磨と布引付近を結ぶ東西の山麓沿いの街道が交わるところで、かつてほどの殷賑さ…

丸山

ここにやってくる系統は4系統と40系統の2本ですが、共通して言えることは両系統とも「循環路線」であるという事です。そしてその循環する輪っかの付け根(ラケットの付け根を想像すれば判り易いと思います)にあたるのがこの丸山バス停です。 長田の住宅地か…

熊内一丁目

原田線(この道路のこと)を20年以上見続けてきた僕にとって、こういった風景は当たり前のものと思っていました。日本全国がこんな感じなんだと思い上がってたフシすらありました。 仕事で全国を見て回る機会に恵まれ、この原田線のバス停付近の風景よりもも…

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