長田の外れ、といった感じです。
川西池田、と同じで2つの地区名が繋がったものというのが容易に想像出来ます。
東尻池方面行き。
バスベイがあって歩道も広くバス停としてはなかなか環境がよさそうです。
地下鉄長田駅方面行き。
交差点を跨いで南北にバス停が置かれています。
こちらの方が屋根は深めです。
系統は2本だけで、吉田町方面と新長田駅循環路線が立ち寄ります。
時間あたりで見ると少なめですが、それでもフリークエントが確保されている分、使いやすいと言えるでしょう。
バス停周りはの雰囲気がやけに整然としているな、と感じましたが
平成7年1月17日の阪神大震災で、このあたりの家屋は軒並み倒壊したり焼失したりして文字通り「焼け野原」となったのは記憶に新しいところです。
それから30年以上経って、こうして街並みは以前より整然としたものにはなりましたが、その真新しさゆえにいかに震災の凄まじさというものを今持って感じさせる、そんなバス停周りの風景と言えます。