東西の系統がここで出会う、傘の骨の結節点といったところでしょうか。
南から見ればここまで多数の系統が同時にやってきのが東西へそれぞれ散っていくような感じになります。
東は三宮、西はひよどり台とそのエリアも広大で神戸駅まで出なくともここで乗り継げば短時間で両停留所へ行けますがそういった需要はあまりなさそうな雰囲気でした。
緩い坂の上にあり、写真中央の歩道橋から南を見下ろせば茫洋と広がる神戸の街を望めますし、翻って北側を見仰げば深緑の山々がすぐそこに聳えています。ある意味神戸らしい風景を堪能できます。
【バス停データ】
夢野町2(ゆめのちょう2)
山麓を縫うように走ってきた幹線道路が落ち合う箇所で、東西の系統がここに集中するため発着はかなり頻繁。
(平成30年5月5日訪問)