青梅街道営業所から歩く事10分ほど。多くのバスがズラリとならぶ場所があったのでつい惹かれ立ち寄ったのがここでした。
営業所だけではバスを収めきれないので第二車庫を設けたといった感じで、車庫以外はひたすら住宅地が続いています。
交差点に小さな祠(ほこら)があり縁起が書かれていましたが、きっとここは鄙びた農村で近代化と共に今のような風景になったのでしょうけど、この祠だけは変わらずにずっとここに佇んでいたものと見受けられます。
多くのバスが行き交い、または朝は続々と車庫を出て夜は次々とここに帰ってくるバスをこの祠は見守り続けていたのかと思うと、ずっと続いてほしい風景だなと願いたくなります。
【バス停データ】
立野橋(たてのばし)
練馬区関町南1丁目
隣の車庫は関東バス青梅街道営業所。営業所自体は1つ荻窪寄りの停留所前に本部があるので、ここは第二車庫的な存在
(平成31年1月2日訪問)