宮崎駅バスセンター

宮崎駅、というバス停名で以前撮影していましたが、どうやらこれが正式らしいので...
(UP後に以前書いた記事は削除します)

かつては一般路線と県内特急ばかりが発着していましたが、高速バスが立ち寄るようになって飛躍的に規模は大きくなっています。

バスを降りたらすぐに宮崎駅、という構造は変わりませんがロータリーの中心部が大きくなったり、高速バス乗り場が独立したりと地味に「拡幅」を繰り返しています。

一般・県内路線は3ヶ所に分かれており、一番手前が県内特急、残り2つが近郊路線乗り場になっています。


駅を出て一番右端にあるのが高速バス乗り場です。
近くにシュロの木が植えてあって、やってきた利用者に南国へ来たことを実感させるいい「演出舞台」が整っています、

駅の横、つまりバスセンター横は駐車場含めごちゃごちゃとした雰囲気でしたが、最近になってアミュプラザという複合商業施設が出来て、それまで橘通りに依存していた文化の発信地に、新たに駅前が加わった格好になっています。

九州の県庁所在地の駅前としては、永らく小規模なターミナルとして甘んじていましたが、ここ数年で他の都市の駅前に勝るとも劣らずなターミナルに成長したと思われます。