都城地区の末端あたりです。
手前に「のがみ」があったので、読みとしては「かみのがみ」となります。
ぽつねんと佇むバス停...すぐ前は民家で長閑な雰囲気です。
その長閑さを裏付けるように、1日6本と便数もかなり控えめです。
都城からやってきたバスは、ここで時間までこれまたぽつねんと佇みます...
目の前の国道269号は、この先田野を経て宮崎市内へ延びておりこのバスもつい最近まで宮崎市との境目に近い青井岳温泉まで運行されていましたが、廃止となりここ上野上で折り返すように...長閑な風景は癒しになりますが、バスに対しては時として路線の運命を左右してしまいます。