ご存知、同社の一般路線としては高鍋行きに伍して長距離を走る路線の終点です。
温泉、と名が付くことから判るように、
宿泊も可能な温泉施設です。
山之口町、と書かれていることから判るようにここは都城市で宮崎市内の路線ながらここだけ「越境」しています。
同社の標準的な木製ポールのバス停の横に、山之口町のコミュニティバスのバス停が併設されています。
1日に4本だけと、到達にはなかなかハードルの高い路線です。
もっとも大半の利用者がクルマでやって来てるので、この本数でも少なすぎるとは言えないのでしょう。
かつては都城地区からも青井岳温泉へ路線を延ばしており、ここでこの系統に接続したことから一般路線だけで都城と宮崎を行くことも可能だったのですが、去年に上野上からここまでが廃止され乗り継げなくなりました。
ただ山之口町のコミュニティバスが運行されるようになり、時間さえ合えば都城～山之口～青井岳温泉～宮崎という乗り継ぎが一応可能、と言われています
(ただし曜日運行が決められていることから気楽には乗り継ぎにくい)
ここに着いた時に8人ほどの利用者が待っており、復路は寂しい車内にはなりませんでしたが今後どうなるのか(休館日は2つ手前の七野で折り返し)ちょっと気になるところてす
