和布刈バス停と並んで、もう一つのこの地域の終点がこのバス停です。
こちらも何となく由緒ありそうなバス停名で、写真を見て判るように降車専用のバス停となっています。
トレーラーを運行する運送会社があるだけで、あとは背の高い雑草ばかりが目立ちます。
バス停の先で左折し、すぐに右折。
乗車専用バス停が現れます。バスベイはなく道路に張り付くように立っています。
あたりはコンテナヤードや倉庫が広がりトラックは頻繁に行き来していますが、人気はほとんどありません。
そしてダイヤも極めて薄く、訪問難度は高そうです。
道幅も広く交通量も多い、それでいてバス停は何だか隅っこに追いやられているような印象を受けました。
大量輸送が得意なバスであるはずなのに、ここではそういう特性は求められてはおらず、「公共交通でも来れますよ」というアリバイ作りのために設けられた感があります。
