西都～村所線で上下の便がすれ違う手前で適当なバス停がここだったもので行ってみました。
名前通り、ここは一ツ瀬川に設けられたダムに併設された発電所が近くにあります。
とは言っても、バス停があるのは何と個人宅前...大きな犬がいてバスを待ってる間ずっと吠えられてました(笑)
でも、その個人宅がある以外は静まり返った山の中で、崖下辺りからサラサラと一ツ瀬川の流れる音がかすかに聞こえるくらいなものてす。
１日5本、土曜休日はもっと少なくなりまさに「ローカル路線バス」の旅人泣かせな系統です。
バス停から歩い5分ほとで、九州電力の一ツ瀬発電所が見えてきます。
かつては川沿いに国道が走っていたようで、バスからも発電所が見えたと思いますが、今はトンネルでショートカットすることから、何となく秘密基地っぽい雰囲気に包まれています。
