室見団地

【令和3年11月2日訪問】

以前に訪問したバス停ですが、こうしてきっちり記事に起こすために再訪問・・・

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室見、の地名から察せられるように福岡市の西部を流れる室見川からきており、

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近くに百道、室住といった公団マンションが林立している中にあって、団地の意匠は昭和40年代っぽく古めかしさを感じさせます。

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博多駅方向バス停。

この方向は飲食店が数軒あるのが確認できるだけで、基本的に個人宅が多く純然たる住宅地を形成しています。

都市高速503系統の博多駅行きがメインで毎時3~4本と経由地違いの路線が設定されていますが、下道系統となる西新行きはやや少なめで、都心指向の路線構成となっています。

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上下のバス停は真ん中の「室見団地交差点」を境に徒歩1分程度の距離で離れており、
近くにスーパーマーケット「サニー」があります。

博多方面行きバス停が電照式なのに対し、室住団地方面行きバス停は「西鉄型」とでも呼ばれているのであろう独特なデザインの看板式です。

室住団地から循環してまた天神方面へ戻る系統が多く、一部が橋本駅方面へ行く以外は意外とシンプルな路線構成となっています。

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ちょうどバス停付近が鉄道駅のように商店、飲食店が集まってバス発着後はそれなりに賑わいますが、ひとたびバスが出ていくと「古びた」マンション街らしくひっそりとした雰囲気に包まれます。

 

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