ここ数日、このバス停を使って通勤していたので「記念」に・・・
亀戸駅からはやや外れたところにあり、駅前の喧噪がようやく途切れた・・・といった雰囲気です。
屋根付き、ささやかながらベンチ付の都市型バス停です。
京葉道路(国道14号)に面しており、クルマの絶えない交通量の多い道路です。
道路名からもわかるように、実質千葉への街道の玄関口的な風情もあって他の都内の風景とは一線を画しています。
ちなみにバス停名には出ていませんが、ここから1分もかからずに総武緩行線の亀戸駅東口にたどり着けるので、慣れた利用者はここで降りて交差点を渡って駅へ向かいます。
隣の亀戸駅行きが多く立ち寄るのはもちろんですが、錦25系統という錦糸町駅と西葛西駅を結ぶ路線の本数の多さに目を引きます。
都電をルーツに持ち、なおかつ沿線上に地下鉄の接続駅をいくつも持つことから、昨今の減便騒動の中でも比較的「高頻度」を保っています。
亀戸といえば天神様の最寄り、というのは昔からの繋がりで、この水神というのも近くの亀戸水神社に由来を求めることが出来ます。
一方でバス停前には「KAMEIDO CLOCK」という大型複合商業施設が鎮座しており、隣に建つタワーマンション(プラウドタワー亀戸)と共に新しい亀戸のランドマークとしてその存在感を示しています。