豊饒を象徴とするワードがバス停にあると何となくほっこりします。
このタイプの看板ということは、ここは福岡の都心ということにもなります。
対向は電照式で西鉄バスらしさを感じさせますが、ちょうどここは中心街と郊外との境目、ということなのでしょう。
博多駅方面を向くと少し先に百年橋通りという大通りがありますが、そこが博多の中心街とそれ以外を分ける「線」的なものがあるように思えます。
瑞穂という地名は今はなく、このあたりは博多駅南と呼ばれていますが、かつてはこの瑞穂がこのあたりの呼称だったのかもしれません。