久しぶりの当該事業者以外のバス停めぐりです。
五島列島でも比較的大きめの中通島の、その突端にある島の中にあります。
バス停名通り、近くにはお寺の御堂に相当するキリスト教の「天主堂」があります。
転回する程度のスペースがあるだけで、いかにもローカルバスの終点らしいシチュエーションです。
1日3往復...そのうち最終便は平日のみ運行と、ダイヤ面でもなかなかのローカルっぷりです。
小さな入江があり、遠目にも澄んだ青色がはっきりと見てとれます。そしてその手前には墓地らしき区画が...いわゆるキリシタン墓地で、天主堂ともどもここがかつての「隠れキリシタンの」里であることを物語っているかのようです。