ここはバス停名につられて…といったところです。
看板に書かれているように、まさに長丘高宮循環線のためのバス停です。
そして同社でも比較的珍しい、丸形看板です。
ポール1本だけのシンプルなスタイルです。
反対側のバス停はカーブの先あたりにあって、やや遠めです。
長丘高宮循環線はコミュニティ路線、という位置づけながら平日データイムは20分おきと、なかなかの高頻度です。
バス停名の由来は、目の前にある興宗寺から。
黒田長政が福岡城を築城する際に誤って古墳の石を使ったことから、供養の意味をこめて建立し石窟に観音様が祀られていることから「穴観音」と呼ばれています。