いやはや、地名とはかくも奥深いものとは...
何となく血生臭い的な響きを感じますが、あたりの風景は至って長閑です。
有川方面行きのバス停だけで、奈良尾方面はありません。
かつてはこの道がメインストリートだったようですが、少しずつ離れた所にバイパスが通るようになり、何となくうらぶれた雰囲気です。
フェリーの待合室の跡かな...と決めつけてたのですが何と現役のターミナル。
五島旅客船という船会社が福江と若松を結ぶ航路を運営しており、ここにも1日1往復が立ち寄ります。
たくさんの人が亡くなったからこのような地名が...と思ったのですが、軽く調べると地形的にくびれている(山であっても海であっても)とこういう地名がなるのが、このあたりでは一般的だとか...
いやはや、行ってみないと判らないですね。