昨日、曲渕バス停を訪問した時からここへ来ようと決めてました。
九州の地名の読み方だと「しいはる」だと思ってたのですが、あにはからんや「しいば」と読むそうです。
ポール1本と質素な感じの待合室があるだけで、ローカルバスの終点に相応しい小道具が揃ってました。
脇山方面からやってきたバスはここで転回しながら入線し、次の上り便になります。
道はこの先、背振山を越えて佐賀県へ続いています。川の流れはキレイで、深山幽谷とはこういう風景を言うのかなと思ったり。
博多からバスを乗り継いで1時間半。町で疲れたらフラリとやってきてここで深呼吸し、そしてまた帰る…そんな旅をしたくなるバス停です。