文字通り、周りは緩い坂にかこまれています。
名鉄バス色は全くなく、純然たる市バスのバス停です。
名古屋市内方面行きバス停。
道路の真ん中にコンクリートのホームがあり、そこにFRP製の囲いがあってちょっとした鉄道の駅っぽいスタイルです。
引山方面バス停。
こちらも同様です。坂の途中にあるというのがよく判ります。
基幹バス、というシステムを同社と名古屋市バスで管理しており、この出来町通りという道路の真ん中にバスレーンを作って、そこへバスを走らせています。
バスの接近装置もあって、イメージとしては路面電車に近いものがあります。
今はやりのBRTシステムの原形を、名古屋市と名鉄バスは数十年先行して導入しており、その先見の明に驚かされます。