宮崎の中心地から15分ほどで到着します。ここが終点という系統が多く、目の前の待機スペースにはこの日も何台かが停まっていました。
目の前は宮崎神宮の参道で、参詣のためのバス停と取れなくもないですが純粋に宮崎のベッドタウン的な風景が広がっており、ここで需要が一段落するであろうポイントとして設けられている感があります。
とにかく緑が多く、そして待機スペースも道路も広く何もかもが広々としており、都市部に住む者の感覚としては羨ましく感じる一方で、もっと賑やかでもいいのにという一抹の不安を感じたりと複雑な気持ちです。
【バス停データ】
宮崎神宮(みやざきじんぐう)
宮崎市神宮2丁目
市内完結の系統と国富・綾方面の系統が発着しています。広々とした転回場が特徴です。
(令和元年6月6日訪問)
【令和3年1月10日再訪】
前記事の補記です。
看板はこんな感じです。
駅ナンバリングならぬ、バス停ナンバリングが打たれています。
目の前が宮崎神宮です。
伊勢神宮にも似た深い森が印象的です。
ここ止まりの系統は中央のロータリー付近で折り返し待ちをします。