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蔵本

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 最初に断わっておきますが、ちゃんと行き先を表記したバス停はもちろんあります。そう断っておかないとこれが全てと思われてしまうくらい、インパクトの強いバス停に出会ってしまったような気がします。

普通に乗り降りができるバス停が圧倒的に多い中で、わざわざ「降車専用」というバス停が存在する意義は・・・と考えた時、むしろこれは乗る側の客に見せるのではなく降りる側の客にアピールするために設けられたのでは、と思ったりします。

ここは近くに都市高速の呉服町ランプがあって、西鉄バスの都市高速経由の天神行き高速バスはここから終点までは降車しか取り扱いません。降車しか扱わないバスのために客を「引き返させない」意味合いでわざとこういう表記にしたのでは、と推測されます。

バス停があるのに乗れないバス停・・・蔵本バス停は何やら哲学めいたものを想起させます。

 

【バス停データ】

蔵本(くらもと)

福岡市博多区網場町八丁目

祇園町同様、東西の道路が交差する一大ジャンクション。こちらは県内高速・特急バスの停留所にもなっており博多や天神まで行かずともここで接続できるようになっています

(平成30年3月30日訪問)

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